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通訳と翻訳で脱サラしてフリーランスに!現実的な不安解消法はこれ!
こんにちは^ ^
語学を使って実践的なキャリアアップをお勧めするAKKOです。
約20年間にわたり、複数の外資系企業で英語やドイツ語を使って仕事をしてきました。
現在は管理職として採用や部下の育成にも力を注いでいます^ ^
今は企業でバリバリ働いていますが、近い将来、自分のペースで、自由に楽しく仕事がしたい、
脱サラしてフリーランスになるか起業したい!と考えています。
でもいきなりフリーランスは不安ですよね?
フリーランスとして生きていくにはどんな不安があって、どんな不安解消法があるのか、
自分のためのまとめとしても書いてみたいと思います!
目次
通訳と翻訳で脱サラ、どんな不安がある?
私は企業で働きながら、出産や子育てのためにキャリアを中断したり、転職をしたりしながら、
2009年くらいから脱サラの模索をしています。
2009年に翻訳、翻訳校正などの仕事で個人事業主の届け出をし、
サラリーマン兼業の個人事業主として毎年、確定申告もしていますが、
個人事業の売り上げは脱サラするには、まだまだほど遠い金額で、
現状、サラリーマンとしての時間、育児、家事に使う時間を優先しているため、
ここ5-6年は売上拡大のための活動もできていません。
実際、本業と重なって体力的にきつい時もあり、
「うーん、個人事業の翻訳はもうやめた方がいいのかな?」
と思うこともありました。
それでも今でも続けているのは、単純に「自分が好きなこと」だからです。
長く続けていく中で納期がきつかったり、体力的にしんどいと感じることもありましたが、
だんだんとスキルアップ、スピードアップをしている自分を感じます。
きついし、これだけで食べていくのは大変だろうなと思いつつもずっと続けている理由です。
たぶん一生、体力と知力が続く限り続けていくんだろうな、いや、続けていきたいと思っています。
そして今のところ本業のサラリーマンを続けているのは、安定した収入のため、に他なりません。
会社に属していれば、嫌なこともたくさんありますが、毎月給与が振り込まれ、
有給休暇も与えられて、厚生年金や保険の手続きも会社がやってくれます。
福利厚生も充実していて、本当に守られているな、と感じます。
多くの人が通訳、翻訳のフリーランスになるために二の足を踏んでしまうのは、やはり収入の面だと思います。
安定した収入、社会保険、福利厚生、そして老後の資金となるであろう退職金。
我慢して頑張ってサラリーマンを続けていればきっと老後は安泰だ!
家族を養っていくには安定した収入が必要だ、そこがフリーランス1本に舵を切れない理由でしょう。
通訳と翻訳で本気でフリーランスを目指したい!不安を解消するには?
通訳翻訳フリーランスを目指すなら、まずはすでにフリーランスで活躍している
何歩も先を歩んでいる先輩達の生き方を学ぶこと、知ることが一番先にやるべきことでしょう。
これが不安解消の第一歩です。
ではどうやって学ぶのか?
これにはいろいろな方法があります。
- 先駆者の書いた書籍を読む、通訳翻訳ジャーナルなどの専門誌を読む!
- 通訳・翻訳セミナーなどに通って質問をする
- YouTubeなどで翻訳、通訳者の発信している動画を観る
- ネット検索で通訳・翻訳者の書いたブログを読む!
どんな人がどんな人生を歩んでフリーランスの通訳・翻訳者になったのか
その想いや悩み、道筋を共有することで、自分自身の不安解消につながると思います。
いろいろと調べてみると、特に私が専門にしているドイツ語の通訳、翻訳業界は
高齢化が進んでいることがわかります。
実力と経験のある第一線の通訳者、翻訳者は60代以上でも活躍されており、
なかなかその下の世代に大きな仕事が回ってこない現状があります。
良い悪いではなく、英語のように後進の育成という面で充実していないのが原因だと思います。
通訳と翻訳でフリーランスで食べていく。時短勤務×フリーランスという選択肢。
ありきたりですが、いきなりフリーランス1本で通訳翻訳で食べていくのではなく、
フリーランスに軸を置きつつも、当面の足りない生活費は兼業でサラリーマンをするのが現実的な解決策です。
ただし、初心を忘れずに、比重はフリーランスに置いて、どんどんフリーランスの売上を増やしていくことを常に忘れずに。。
そして、どうすればそうなれるのか、具体的にプランを立てて行動に移すことです。
フリーランスにおススメの語学を活かした時短のお仕事を探すならこちら:
自分の働き方やイメージに合った、ピンと来るサイトがあれば、挑戦してみてくださいね(^o^)
通訳と翻訳でフリーランスになる。最終目標は自分が動かなくても売れる仕組みをつくること。
なぜフリーランスになりたいか?
それは、自由になりたいからです。
なぜ自由になりたいのか?
それは私にはやりたいことがたくさんあるからです。
毎日誰かに決められた時間に電車に乗って同じ場所へ行って仕事をして帰ってきて、という生活ではなく、
無駄な会議や稟議の書類や、社員同士の揉め事の解決ばかりに追われる日々ではなく、
朝起きて自由にしたいことをして、子供の夏休みには一緒にドイツに行って1か月くらい滞在して、という生活がしたいからです。
好きな語学関係の仕事をして、ちょっと難しいかなと思うような通訳や字幕翻訳に挑戦したり、
小学校で英語を教えたり、外国籍の子供達に日本語も教えてみたい。。。
本も書いてみたいし、お料理の勉強も、テニスも再開したいし、好きな歌もやっていきたい。
好きなことで仕事をして、そんな姿を家族にも見せられたら、きっと夫や子供達にとっても自分にとっても素敵だろうなと思います。
でも、現実は甘くない、という事実ももちろん認識しています(*^_^*)
どうすれば上に書いたような自由を実現できるのか、それは仕組みを作ることだと思っています。
自分が動かなくても、日本にいなくても、その場にいなくてもお金が回っていく仕組みです。
その答えはフリーランスなのか、起業なのか、他の具体的な仕組みがあるのか、
それを模索中なのです。
何となく頭で分かってはいても、実際に行動に移してみなければわからないことがたくさんあるはず、
自分が動かなくても売れる仕組み!を探し、自分もそこで楽しめて、他人を巻き込んで幸せにできる、
そんな仕組みを作ってみたいと思っています!
まとめ
語学でフリーランスになりたい、と思ったときの一番の不安は収入面や社会保険などの保障面、
どうすれば解決できるのか、先輩に学び、本に学び、積極的に情報を取りにいきましょう。
フリーランス×時短勤務で軸足をフリーランスに置き、具体的なプランを立ててフリーランスの比重を
増やしていきましょう。
最終目標は自分が動かなくても売れる仕組みをつくること!私も挑戦中です(*^_^*)